コロナ渦でマスクの着用が求められるいま、マスクによる肌トラブルを抱える人が増えています。
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しかし、ある2つのことをしただけで、湿疹ができなくなったんです!
それは、
◆不織布マスク(使い捨てマスク)をやめて、綿100%のマスクにしたこと
◆洗濯に使用する合成洗剤を純石けんに変えたこと
それだけです!
肌断食とは、基礎化粧品や洗顔料、クレンジング剤をいっさい使わず、水だけで洗顔するシンプルなスキンケア法です。
化粧品に含まれる合成界面活性剤や防腐剤は肌バリアを壊す作用があります。
化粧品を使用しないことで、肌本来の保湿機能がよみがえり、キメ細かい美しい肌が手に入ることが期待されます。
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化粧品だけでなく、洗濯に使用する合成洗剤や柔軟剤にも界面活性剤や化学物質が含まれています。
そこで、肌断食にあわせ、合成洗剤の使用をやめ、純石けんに切り替えました。
そもそも、なぜマスクで肌あれしてしまうのでしょうか?
マスクによる肌あれの原因と対策
原因を知り、対策することでマスクによる肌荒れを軽減することができます!
マスクによる肌あれの原因その1|摩擦(こすれ)
一般的な不織布マスク(使い捨てマスク)は表面が毛羽立っているため、顔の表情や口の動きにともない肌とこすれ合い、皮膚がダメージを受け、敏感な状態になってしまいます。
子供や敏感肌の方は、皮膚との摩擦を減らすため肌にやさしい綿100%のガーゼマスクを選ぶことをおすすめします。
マスクによる肌あれの原因その2|蒸れと乾燥
長時間マスクをつけていると、マスク内の湿度は非常に高くなり、このような状態では雑菌が繁殖しやすい状態になっています。
しかし、このような状態でマスクを外すと急激に水分が蒸散し、かえって乾燥が進みます。
蒸れを防止するという点でも、綿100%のガーゼマスクは通気性が優れているためおすすめです。
マスクによる肌あれの原因その3|合成洗剤に含まれる界面活性剤
冒頭でもお伝えしたように、合成洗剤や柔軟剤に含まれる合成界面活性剤はタオルや、もちろんマスクにも残留し、肌への刺激になることがあります。
マスクを洗濯する際は、合成界面活性剤を含まない純石けんを使用されることをおすすめします!
続いて、純石けんについて詳しくご紹介します♪
純石けんの特徴
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100%天然素材で環境にも肌にもやさしい!
純石けんとは、オリーブ油などの植物性油脂、牛脂などの動物性油脂をベースに作られた、100%天然素材の石けんです。
また、排水された石けんは水と二酸化炭素に短期間のうちに分解されます。環境中に流れた石けんカスは微生物や魚のエサとなります。
洗濯石けんの選び方
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「品名」に何という表示がありますか?
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「洗濯用合成洗剤」「洗濯用複合石けん」と表示されている場合は合成界面活性剤が含まれています。
「洗濯用石けん」と表示があれば、合成界面活性剤がを含まれていない証拠です!
成分で選ぶ
石けんを購入する時は成分表示をチェックしましょう!
「(カリ)石けん素地」だけでできているのが純石けんです。
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「脂肪酸ナトリウム」または、「脂肪酸カリウム」と書かれていることもあります。
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使用用途で選ぶ
洗濯石けんには、「液体タイプ」「粉タイプ」「固形タイプ」の3種類があります。
液体タイプ
溶け残りにくく、扱いやすいのが「液体タイプ」
水量の少ないドラム式洗濯機や節水洗濯機でも気軽に使うことができます。
今までの合成洗剤の使用感と変わらず、問題なく使用しています♪
粉タイプ
洗浄力とコストパフォーマンス重視なら「粉タイプ」
水に溶けにくく、液体タイプより扱いにコツが必要ですが、洗浄力は抜群です!
お値段も比較的安いという特徴があります。
固形タイプ
シミや泥汚れなど、頑固な汚れをピンポイントで落としたいなら「固形タイプ」
洗浄力が高く、襟、袖、靴下などの汚れに塗り込んで使うのに最適です。
子供の体操服や運動靴などの泥汚れも綺麗に落ちるほど洗浄力が抜群!
ガーゼマスクの洗濯方法
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生地を傷めないように、やさしく手洗いが基本!
【手順】
1、石けん水をつくる
おけに水(お湯)を入れ、洗濯石けんを溶かし「石けん水」を作ります
【MIYOSHI お肌のためのせっけんの場合】
水1リットルに対し、石けん1,6ミリリットルくらい
2、軽く押し洗いする
マスクを1で作った石けんすいに入れ、やさしく押し洗いします
3、すすぎ
おけに水をためて、丁寧にすすぐ(3回くらい水をかえる)
3、乾燥機は使用せず、陰干しで自然乾燥する
清潔なタオルなどに挟んで余分な水分を拭き取ってから、乾燥させます
こんな口紅汚れも
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10分ほど石けん水につけて、洗うと
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あとは日陰で自然乾燥させればOK♪
さらに落ちにくい汚れには・・・
「酸素系漂白剤」の使用をおすすめします!
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石鹸水に一緒に入れてつけ置きます♪
まとめ
今回は、マスクによる肌あれ対策として下記2点をお伝えしました!
◆不織布マスクの使用をやめ、綿100%ガーゼのマスクを使用する
(不織布マスクを使用する際は、内側にガーゼをはさむ)
◆ガーゼマスクを洗濯する際は、成分(カリ)石けん素地、脂肪酸カリウム、脂肪酸ナトリウムと記載のある洗濯石けんを使用する
特に幼児の肌はバリア機能が完成していないため、合成界面活性剤や防腐剤などの影響を受けやすいとされています。
![ステラ](https://hadadan-note.com/wp-content/uploads/2020/09/64CD7598-0C8A-4AE5-9974-337AD5173AA7_1_105_c-150x150.jpeg)